お泊り交流会 in 白州(あおぞら共和国)

10月21日~22日 お泊り交流会 in 白州(あおぞら共和国)

疾患を問わず、難病や障害を持つ子どもたちやその家族が集い交流することを目的としたお泊まり会を開催いたしました。

交流プログラムでは、病気を持つ子ども同士が「宝探しゲーム」「ボードゲーム」などで仲良く遊び、保護者はその姿を見守りながら情報交換を行いました。

少し早めの晩御飯は、「BBQマイスター」プロデュースによる豪華BBQ!! アメリカ式の本格的なBBQを楽しみました。
お腹がいっぱいになったところで、子どもたちはハロウィン仮装パーティ・・・ 
ビンゴゲームで盛り上がりました。 

夜は、あおぞら共和国の芝生広場に寝転がり、ちょうどピークを迎える「オリオン座流星群」の観察と星座にまつわる話を星つむぎの村の方にして頂く予定でしたが、台風が最接近!! 急遽、室内プラネタリウムと「水道管を使っての地球駒」「夜空をイメージした部屋飾り」のワークショップをボランティアの学生さんとともにしていただき、子どもも大人もみんなで楽しい時間を過ごしました。

2日目も雨は降り続いていましたが、子どもたちは芝生広場に向かって、ペットボトルロケットを飛ばし、元気!!
11時過ぎには、まだまだ遊びたい気持ちをぐっと堪え、あおぞら共和国のすぐ近くにあるシャトレーゼのアイス工場見学に行き、食べ放題のアイスクリームを堪能しました。

今回の企画の目的である、病気を持つ子どもたちが幼少の頃からふれあい、関わり合うことで友達になり、成長に伴って、親には言えないことや子ども同士で協力、解決し合う場の基礎つくりと保護者や関係者の情報交換と交流は達成出来ました。悪天候の中での開催でしたが、また逢う日を約束しあい、とても良い会であったと思います。

 

※このイベントは、競輪公益資金(公益財団法人JKA)補助事業として開催いたしました。

 

参加者の声 私の知らなかった宇宙の話が聞けてとても嬉しかったです。
娘は工作が作れたのが嬉しかったようで、帰ってから周りの大人に自慢して歩いています。
満点の星空でまた跡部さんのお話が聞けたらうれしいです。
(千葉県 5歳 女児保護者)


プラネタリウムは大人も楽しめてすごく良かったです。
ワークショップで作った水道管の工作は未だに娘達が遊んでいます。
大学生のお兄さん方もすごくいい人ばかりで子どもの扱いも上手く、楽しい時間を過ごせました。ありがとうございます。
(成人患者)


台風が迫る中、着いたときにはまだ小雨だったので、子どもたちも少し外で遊ぶことが出来良かったです。
「あおぞら共和国」は作った人の思いがたくさん詰まっていて、とても素敵なログハウスでした。
バーベキューでお腹いっぱいになり、ハロウィン仮装で子どもたちも大はしゃぎ!
また、ALDの患者会の方と知り合えて、不勉強だった病気について教えて頂いたのも大きな収穫になりました。
次の日にはシャトレーゼのアイス工場見学でアイスの食べ放題! これには大人も子どももニッコリです。
お世話になった方々、ありがとうございました。
(名古屋市 5歳 女児保護者)