「第9期 手のひらパートナープログラム」助成団体に採択していただきました。

「第9期 田辺三菱製薬手のひらパートナープログラム」助成団体に採択していただきました。

田辺三菱製薬さんが行っている助成プログラム「田辺三菱製薬手のひらパートナープログラム」に昨年に引き続き第9期(2021年)も採択していただきました。

「田辺三菱製薬手のひらパートナープログラム」は、世界中の製薬会社が力を尽くし創り出した医薬品でも、治すことのできない難病が未だ多く存在すると考え、田辺三菱製薬さんが2012年に難病に対する新薬の開発に取り組むとともに、病気に苦しむ患者さんやご家族への支援を行うことも大切な使命であると考え創設されたもので、難病患者の「生活の質(QOL)向上」のために、難病患者団体、支援団体が実施する活動への助成金プログラムです。
 第8期では、「病気の子どもの園生活」という支援冊子作成事業を採択していただき、病気を持つ子どもたちが安心して保育園や幼稚園に通うことができるように、保護者側、保育者側のために当会の小児MGの保護者の皆さまと作成しています。コロナ禍で作業が遅れておりますが、夏までには発行する予定で作業を進めております。

 このたび採択していただきました第9期の事業内容は、病気を持つ子どもと保護者を対象とし、疾患を問わず、子どもたちが安心して社会に飛び立つ事ができるよう、オンラインで全国の皆さんと講師を交えて勉強と交流を行うというものです。また、新型コロナウィルス感染症の状況に応じて対面での交流会や勉強会も行う予定です。

詳細が決まりましたら、このHP、facebook、ブログなどでお知らせしてまいります。