小児MG(全身型)にソリリスが追加承認されました。

小児MG(全身型)にソリリスが追加承認されました

アレクシオンファーマ合同会社(本社:東京都港区、社長:笠茂公弘 以下「アレクシオンファーマ」)が、2023年8月23日付けで、ソリリス®、全身型重症筋無力症(gMG)の小児患者さんに対する用法及び用量の追加承認を取得しました。
ファースト・イン・クラスのC5補体阻害剤は、日本の全身型重症筋無力症の小児患者に対して 承認された唯一の分子標的治療薬です。
第III相臨床試験において、ソリリス®は疾患の重症度と症状を軽減し、 26週間にわたり改善を維持するとされています。

「ソリリスR 点滴静注300mg」【一般名:エクリズマブ(遺伝子組換え)、以下「ソリリス」】は日本において、免疫グロブリン大量静注療法(IVIG)または血液浄化療法(PLEX)による症状の管理が困難な抗アセチルコリン受容体(AChR)抗体陽性の全身型重症筋無力症(gMG)の小児患者さんの治療に対する用法及び用量の追加承認が行われました。
ソリリスは、小児および青年患者さんのgMGの治療薬として日本で初めて承認されatた唯一の分子標的治療薬です。

参照 : アレクシオンファーマ合同会社プレスリリース

ソリリス承認プレスリリース 20230824