運動しよう!!

運動しよう!

2019年 「筋肉貯金カレンダー」を、日本理学療法士協会様からいただいた助成金を使用し、顧問 寄本 恵輔先生、加藤太郎先生(国立精神・神経医療研究センター病院 身体リハビリテーション)のご尽力により作成・配布いたしました。

新型コロナウィルスの流行により、自粛生活を送っていますが、筋無力症は寄る年波に抵抗しつつ、病気に抵抗しつつ筋力を維持するために日々の運動が必要です。
作成・配布いたしました「筋肉貯金カレンダー」に掲載されているリハビリ運動は、筋無力症患者のみならずすべての人々とが無理なく運動することが出来るように考えられて作成されています。
この度、寄本先生・加藤先生に公開のご許可をいただき、神経筋疾患をはじめとするすべての人にリハビリ運動を動画と共にお届けいたします。

寄本恵輔先生からのコメント Stay at Home Rehab!!!

うちで頑張って生活している神経筋疾患患者さんにお届けするリハビリテーション第1弾です。神経筋疾患は、病気の進行ではなくても運動不足で動けなくなることが多いのが特徴でもあります。今回は比較的運動ができる人を対象としていますが、第2弾も検討していますのでお待ちください。

国立精神・神経医療研究センター
身体リハビリテーション部
寄本恵輔

[詳細]
日本理学療法士協会の支援を受け、NPO法人筋無力症患者会(https://mgjapan.org/calendar2019/)と作成した「筋肉貯金カレンダー」の動画版(解説付き)です。2019年に重症筋無力症患者様用に作成していますが、全ての神経筋疾患患者様に対応できる内容となっています。
監修は国立精神・神経医療研究センター身体リハビリテーション部の寄本恵輔先生、加藤太郎先生が行いました。1月から12月まで順番に視聴し、やれる範囲で実施してみましょう。 

[参考]筋肉貯金カレンダーの作成と配布