日本で新薬「エフガルチギモド」承認されました。プレスリリース

日本で新薬「エフガルチギモド」が承認されました。プレスリリースについて

 

2022年1月20日 argenx社の新薬 「エフガルチギモド」承認についてプレスリリースが発表されました。

発表されたのは英語で、今回添付いたしましたのはその訳です。 専門用語で内容はわかりにくいですが、参考にしていただければと思います。
このプレスリリースでは、抗 FcRn 抗体フラグメント製剤「ウィフガートR点滴静注 400mg」[一般名:エフガルチギモド アルファ(遺伝子組換え)、以下、ウィフガート]について、全身型重症筋無力症(ステロイド剤又はステロイド以外の免疫抑制剤が十分に奏効しない場合に限る)を効能又は効果として製造販売承認を取得したとされています。

エフガルチギモド
・1週間に1回 約1時間かけて点滴にて投与
・4週間(4回)が1クール
・投与後、調子(体調、症状を総合)をみて、次回投与時期を決める。
 ※治験では、初回サイクルの初回投与時から2回目のサイクル開始までの平均期間は94日でした。

このエフガルチギモドの使用に関しては、主治医と相談してください。
日本においての投薬方法や、期間、薬の機序など発表されております。皆さまには、わかりやすくまとめている最中ですので、まとまり次第会報などでお知らせしたいと思います。

プレスリリース エフガルチギモド承認